留学レポート

日本では経験できないことばかりです

宿題に追われた日々も今思えばよい思い出です。

名前 山本 颯さん
留学時期 2014年9月26日~2015年6月7日
留学先 アメリカ
種類 高校生私費留学

留学レポート

日本の学校との違い

自分が通っている学校はとても小さく、でも設備はなかなか整っていると思います。でもトイレが一つしかないのがちょっと不便かなと思います。あとクリスチャンの学校なので学校の中に教会があり、牧師の先生もいます。日本の学校と異なる点は、ホームルームでみんな立ち、国旗にむかってアメリカのスローガンのようなものを言うことと、授業を自分で移動して受けること。他にもたくさんありますが、これらが大きな違いかなと思います。
自分が一番驚いたのは、英語の授業です。アメリカに来る前は日本の国語と同じようなものだろうと思っていましたが、こっちに来て、まったく違うわけではないですが、その違いに驚きました。一番の違いは自分で物語を作ることです。日本にずっといて日本の学校にいてこのような課題が出たか覚えていないほどやったことのない課題です。初めは英語で!?物語!?と思いましたが、やってみると意外と面白くてやっていて楽しいと思いました。でもそのような宿題が毎日のように出るのはさすがに大変です。

ボランティア活動について

自分が今住んでいるところは少し田舎のような場所です。車がないとどこにも行けないのが少し大変ですが、自然がきれいでなかなかいい場所です。毎週日曜日に教会に行きますが、まだボランティアには参加していません。ホストのティムが教会のボランティアをしているのでそれをきっかけに何かやってみたいとティムに言ったところ、次回のボランティアに参加することになりました。
日本でも学校を通してですが、ボランティアをしていたのでその経験を少しでも活かせればいいなと思います。またボランティアを通して友達ができればいいなと思います。一回だけでなく何度も続けることが大切だと思うのでなるべくできるときは参加したいと考えています。

牧場での経験

これは小さな牧場に行った時の写真です。
留学生がとても多い学校なので時々このような小さな校外学習のようなものがあるそうです。ここに行く前にインターナショナル生みんなでボンファイヤー(キャンプファイヤー)をしたのもとても楽しかったです。郊外の地域なので少し車を走らせるといくつかの牧場があります。この後ろの牛は生まれてまだ間もない牛だったのでとても小さかったです。

日本ではできない経験

この写真はハロウィンが近づいたときに撮った写真です。後ろに見えるのはかぼちゃで、初めてこんなに大きなかぼちゃを見ました。ハロウィンでは仮装はしませんでしたが、子どもたちが家に来たのでお菓子をあげました。学校でもハロウィンの日は何人かの人たちが仮装して一日過ごしていました。日本ではあまり経験できないことなのでとてもいい思い出になりました。もし今度アメリカでハロウィンを祝う機会があったら次は仮装をしてみたいです。

色々な国の友人もできました

この写真は友達と一緒にショッピングに行って夕ご飯を食べた後の写真です。初めて友達と自分だけで行ったショッピングでした。左にいるのが中国人の少年で、右にいるのがエクアドルの少年です。2人とも英語以外の言葉もしゃべれるので中国語やスペイン語の簡単な言葉を教えてもらったりしてとても楽しかったです。2人とも優しく、おもしろい人なので一緒にいて楽しかったです。あと2人の中国人の子と一緒にご飯を食べました。アメリカの食事はとてもボリュームがあるのでとても食べるのに苦労しました。