高校生私費留学モデルケース

山村学園高等学校笠原 郁人さん
出発時期:冬出発

僕のカナダ留学

日本語を使わない生活を一年経験出来たことは自分の将来に関してもとても重要なものになったと思います。英語だけという環境に直面して上手でない英語を使い生活するということは、まさに冒険の日々でした。言葉が通じなくて笑われることも少なくありませんでしたが、そんな時助けてくれたのが現地の学校に通う友達でした。とてもフレンドリーに接してくれて、いろいろなことを友達から学びました。長期留学の一番いいところは、現地の学校に通うことだと思います。僕は、学校生活をしているうちに日本の学校、カナダの学校の違いを細部まで体験できました。
一番の違いは、やりたいことができるという部分だと思います。将来を見据えて自分に何が必要なのかを考え行動に移す。簡単なようでものすごく難しいことだと思います。しかし、同い年のカナダ人の大半は将来を見据えて行動できていました。そういう人たちの近くで勉強できたことは、とてもいい体験になったと思います。今改めて振り返ってみると今回の留学は自分にとって貴重なものだったと実感しています。

僕のカナダ留学僕のカナダ留学

留学中の主なできごと
1月1ヶ月目
  • ・事前研修スタート(1週間)
2月2ヶ月目
  • ・フォートマクマレーにて学校スタート
3月3ヶ月目
  • ・ホストブラザーのミュージカルを鑑賞
4月4ヶ月目
  • ・家の近くの川でアイスブレイクを観察
5月5ヶ月目
  • ・クラブ活動開始(サッカー)
  • ・エドモントンへ移動
6月6ヶ月目
  • ・バンクーバーに移動
7月7ヶ月目
  • ・バンクーバー観光
  • ・友達とパーティー
8月8ヶ月目
  • ・フォートマクマレーに戻る
  • ・ビーバーレイクでキャンプ
9月9ヶ月目
  • ・新学期スタート
10月10ヶ月目
  • ・ハロウィンでお菓子配りを体験
11月11ヶ月目
  • ・ホストファミリーと魚釣り
12月12ヶ月目
  • ・クリスマス
  • ・カナダで迎えた誕生日
1月13ヶ月目
  • ・帰国
福井工業高等専門学校宮地優彰さん
出発時期:夏出発

僕のオーストラリア留学

「人見知りで何の強みも無い自分を変えたい!」そんな思いから私は1年間のオーストラリア留学を決意しました。留学先では、ホストファミリーとの旅行、ルームメイトや友達と過ごした時間や毎日の学校生活など、数え切れないほど楽しい事がありました。
それとは裏腹に、友達づくりや家庭での会話の難しさ、英語力の面で伸び悩む日々、辛いことも多くありました。それでも、留学を実りある物にするために頑張ることができたのは、自分を変えたいという強い向上心があったからだと思います。
最近では、留学がもたらしてくれた事の多さに気づかされます。英語力はもちろん、何よりも、ホストファミリーや友達など、人との繋がりが増えた事は本当に良かったなと思います。
また、人前で話すのが苦手だった私が、全国高専英語プレゼンコンテストで優勝し文部科学大臣賞を受賞できたのも、オーストラリアでの経験を活かすことができたからだと思います。
私が以前そうであったように、自分を変えたい、人として大きくなりたいと思う人にこそ留学に行って欲しいなと思います。

僕のオーストラリア留学僕のオーストラリア留学

留学中の主なできごと
1月1ヶ月目
  • ・オーストラリアンデー
  • ・学校生活の開始
2月2ヶ月目
  • ・インターナショナルスチューデントのためのオリエンテーション(一泊二日)
3月3ヶ月目
  • ・ワイン造り体験
4月4ヶ月目
  • ・イースタホリデー(家族との旅行)
5月5ヶ月目
  • ・フットサル地区大会(学校のサッカー部として出場)
6月6ヶ月目
  • ・ドルフィンウォッチング(家族と友達)
7月7ヶ月目
  • ・友達の家でホームパーティー
8月8ヶ月目
  • ・ホストとの旅行(一泊二日)
9月9ヶ月目
  • ・Royal Adeleide Show (アデレードで有名なお祭り、友達と参加)
10月10ヶ月目
  • ・7人制サッカー大会(友達と参加)
11月11ヶ月目
  • ・クリスマスパーティー
  • ・フェアウェルパーティー
  • ・帰国