高校生交換留学
高校生という多感な時期に、海外で1学年間(約10ヶ月間)現地の高校生と学校に通い、一般家庭にホームステイをすることで、その国の地域社会や文化に直接触れ、国際理解を深めます。
留学先の高校(ホストスクール)は、滞在家庭の地域にある公立高校が一般的であり、交換留学生は地域の国際交流に貢献する存在として、授業料が免除されます。
※但し、一部の国ではホストスクールへ寄付金を納入しています。また、派遣国・地域によっては私立高校の場合もあります。
JFIEの高校生交換留学プログラム ここがポイント!
1.国内外での充実したトータルサポート
「留学をしたい」と思った時から留学後まで、JFIEならびに留学の受付窓口を担当するISAが生徒とご家族を支援いたします。交換留学先では、非営利の現地受入団体がサポート。留学前後にもオリエンテーションを実施し、留学前のサポートだけでなく留学で得た人間的な成長と高い英語力を活かしたキャリア形成に向けて、トータルに支援いたします。
出発前
- 事前オリエンテーション
- 保護者向けオリエンテーション
- 渡航前最終オリエンテーション
- 空港での出発サポート
現地
- 現地オリエンテーション
- 現地受入団体 専任コーディネーターによるサポート
- 現地事前研修(対象コースのみ)
帰国後
- 帰国オリエンテーション
- 進路相談サポート(希望制)
2. 成果を追求する質の高い留学プログラム
JFIEでは単なる交流プログラムの枠を超え、英語力の伸長と人間的な成長を実感できるプログラム作りを目指しています。
また、生徒は2ヵ月に1回、留学生活の様子を「ジャーナル」としてまとめ、JFIEに送付する課題が課されます。留学先での経験が新鮮なうちに自分で振り返りを行うことで、自分の意識の変化、成長を実感できます。
3. 生徒に合ったホストファミリー先を選定
交換留学の滞在方法はホームステイです。ホストファミリーは異文化交流に関心がある家庭の中から、提出された願書をもとに、生徒に合う家庭を探します。JFIE及び現地受入団体のガイドラインに沿って選定され、現地在住のコーディネーターが直接家庭を訪問し決定されます。
ホームステイはその国の生活に入り込み異文化理解を深める素晴らしい機会ですので、自ら積極的に行動しましょう。ホストファミリーも、留学生が積極的に現地の文化を体験する姿勢を期待しています。
交換留学プログラム要項
英語圏4ヶ国の中から希望の留学先を選択できます。
冬出発
派遣先 | 留学期間 | 参加費用(税込) |
---|---|---|
オーストラリア | 2023年実施なし | ― |
ニュージーランド | 2023年実施なし | ― |
夏出発
派遣先 | 留学期間 | 参加費用 |
---|---|---|
アメリカ:CHI | 2023年7月~2024年5/6月 | 現地事前研修(4週間)175万円 |
アメリカ: Greenheart Exchange |
2023年7月~2024年5/6月 | 現地事前研修(3週間)183万円 |
アメリカ:ASSE | 2023年8月~2024年5/6月 | 現地事前研修(10日間)180万円 |
アメリカ: PAXカルチュラルアンバサダー |
2023年7-9月 | 現地事前研修(3日間)175万円 |
イギリス | 2023年実施無し | ― |
※現地事前研修期間は目安の期間です。現地の状況により変動する場合があります。また、ホストスクールの開始時期によっては事前研修の途中で本拠地へと移動になる場合があります。
※アメリカ:PAXカルチュラルアンバサダーはホストスクールの開始時期に合わせて出発時期が決定されます。また、現地事前研修は大学の寮での滞在を予定しています。
※「JFIE 高校生交換留学プログラム申込条件書」6条の通り、JFIEはプログラムの準備段階で実際に発生した経費及び予想される経費に基づきプログラム参加費を定めています。昨今の大幅な為替変動に伴い、参加費用の増額の可能性がございます。予めご了承ください。
※アメリカコースは選考後、合格者にはJFIEにて派遣先の現地受入団体を決定、通知します。希望する団体がある場合は出願時にお知らせください。
参加費用に含まれるもの
- 成田空港または羽田空港から派遣先国空港(国際線の到着空港)往復航空運賃
- 成田空港または羽田空港使用料及び搭乗手続きアシスト費用
- 国際観光旅客税
- ホストスクール、ホストファミリーのプレースメント費用
- 現地受入団体の経費及びJFIE運営費用
- 国内外のオリエンテーションプログラム運営費用
- 留学期間中のサポート費用
- 定期レポート送付 ※回数や内容は現地受入団体により異なります
- 現地事前研修プログラム参加費用(滞在費含む)※該当コースのみ、詳しくは出発前にお渡しする日程表をご参照ください。
- エイプリルキャンプ費用 ※ニュージーランドコースのみ
※ホストスクールでの授業料及びホームステイ滞在費用(滞在費、平日の昼食を除く食事)は原則無償です。
参加費用に含まれないもの
- JFIE選考料
- 国内でのオリエンテーション参加に伴う実費(交通費・宿泊費・食事代等の実費)
- 自宅から成田または羽田空港(またはJFIEが指定する空港)までの交通費、前泊や後泊が必要となる場合の宿泊費
- 燃油サーチャージ、海外空港諸税、航空保険料等
- 海外旅行保険、現地が加入必須とする医療保険料等の保険料、医療費
- パスポート、学生ビザ申請関連費用
- 健康診断、予防接種ならびに感染症対策関連の費用
- 現地オリエンテーション地あるいは事前研修地からホストファミリー宅までの現地国内移動費用(往復)、搭乗手続きアシスト費用、現地空港諸税
- 留学中の小遣い等の個人的な経費
- 通学中の平日の昼食代
- ホストスクールの施設使用料、Student Service費用、教科書代、教材費、制服代、課外活動費等
- 留学中に現地受入団体ならびにホストスクールが主催する旅行等への参加費や交通費
- 現地事前研修なしのコースで到着後のオリエンテーションが宿泊を伴って実施される場合の宿泊費、食費等の実費
※プログラムによっては上記以外の費用が発生する場合もございます。
交換留学プログラム応募資格
- 留学時点で日本の高校・高等専門学校に在籍しており、留学終了後は在籍校に復学できること
- 現地校での授業開始時に各国の条件を満たす年齢であること
(アメリカは15歳~18歳6カ月未満、オーストラリア、ニュージーランド15歳~17歳、イギリスは16歳~18歳まで) - 日本在住者で保護者または保証人が日本に在住していること
- 留学目的がしっかりしており、保護者から同意、理解を得ていること
- 心身ともに健康であり、プログラムルールを厳守して、勉強・生活ができること
- 国際交流に関心があり、本プログラムの趣旨をよく理解していること
- 学業成績が平均以上であり、中学1年次から現在までの各学年の欠席日数が8日未満であること。また、遅刻・早退の日数が極端に多くないこと(遅刻・早退が4回以上ある方はご相談ください)
- 事前のオリエンテーションに参加し、規定書類を期限までに提出できること
- 現地団体および弊会が設定している交換留学先各国の英語テスト基準を満たし、選考試験(書類選考・保護者同伴面接)※を通過できること